フロントタイヤ交換
今回選んだタイヤはピレリMT21ラリークロス。
このタイヤはオン:オフ比率を2:8と想定して設計されているとのこと。
しかもオフ寄りなのに耐久性も良いとか。
それでは、履いてみましょう。
まず車体をリフトアップし、車体からフロントホイールを外します。
アクセルシャフトホルダのナットを緩めます。
緩める順番は締める順番の逆で、下のナットから緩めていきます。
アクセルシャフトを緩めて抜きます。
ホイールを外すときにディスクを傷つけないように注意しましょう。
ホイールが外れました。
地面の上で作業するので、新しいタイヤの上に載せて作業をするとホイールやディスクに傷をつけません。
虫回しでバルブの虫を外しタイヤの空気を抜きます。
バルブのナットを外します。
タイヤのビードをリムから落とし、タイヤレバーを使って少しずつビードをめくっていきます。
リムの傷付き防止にリムプロテクターを使っています。
(すでに傷だらけのリムですが・・・)
全周のビードを外したらチューブを取り出します。
今回チューブは交換しました。
チューブ交換は自分の場合、タイヤ交換2、3回に1回位で換えています。
ハードタイプではなく、ノーマルのチューブを使っています。
片側のビードは写真のようにビードをレバーで上から押さえながら、プラハンで叩くと簡単にリムからタイヤが外れます。
石鹸水(中性洗剤)を少しかけておくと、打撃2・3発でニュルっという感じで外れます。
今回はリムバンドを交換しました。
このリムバンド、私の場合の交換頻度はチューブと同様タイヤ交換2,3回に一回くらいですが、安いものなので毎回交換でも良いと思います。
新品のタイヤを組み込みます。
まずビードの部分にたっぷりとビードクリームを塗ります。
このMT21、回転方向や軽点のマークが無いので、気にせず組んでいきます。
通常はタイヤの側面に黄色等のマークがありますので、そこをバルブの位置にもっていきます。
マークの辺りが若干軽く作られているので、バランスが合うようです。
先ほど取り外した古いタイヤの上にホイールをディスク面を上にして載せます。
片側のビード部分をプラハンで少しずつ叩きながら入れていきます。
(タイヤレバーでもOK)
チューブを入れます。
その時にバルブもリムのバルブ穴から出しておきます。
ナットも仮に付けておくと、タイヤが組みあがったときにタイヤの中にバルブが引っ込んでしまったということが無くなります。
ビードを少しずつ入れていきます。
この時チューブにタイヤレバーを引っ掛けないように注意して組んでいきます。
先に入れた部分のビードが完全に落ちた状態じゃないと堅くて入っていかないので、足で踏みながらビードを入れていきます。
タイヤが組みあがりました。
エアーを入れてビードを出します。
エアーを入れる前にタイヤがリムの片側に片寄っていないか、バルブの部分がビードに噛んでいないかチェックをします。
自分はフロントタイヤのバルブキャップを虫回しのタイプのものをつけています。
なかなか便利です。
組みあがったタイヤを車体に取り付けます。
アクセルシャフトに錆防止の為、グリスを塗布します。
アクセルシャフトを締め付けます。
規定トルクで締めましょう。・・・って、自分は適当に締めていますが・・・。
アクセルシャフトホルダのナットを締めます。
上部2つのナットを締めてから下部の2つのナットを締めます。
はみ出たグリスをふき取りましょう。
そのままにしておくと、埃がべったりと付着してしまいます。
今回使用した工具類
左からタイヤレバー、プラハン、10・12のコンビ、17×19のメガネ、ウエス、ビードクリーム、グリース

※タイヤは慣らしが必要です。
少しゆっくりと走って一皮向いてから全開にしましょう・・・自分も怖い目に合いましたので。
2007.4.30