| ■■−リアリンク グリスアップ−■■ |
まずは車体をリフトアップ。下が芝で不安定なので、コンパネ(ベニヤ)をひいて作業しています。 しかし、このコンパネ、コンクリートの上で作業するという方にもおすすめですヨ! 工具やパーツをそのまま置いても傷等が付きませんし、床にオイルやグリスの汚れも付きませんからね。 それとこの季節、コンクリートに直に座ると尻が冷えますからね〜。 |
リアホイールを外します。スイングアームを外すので、チェーンガイドやリアキャリパーなども外しておきます。 |
リンク周りとリアサスペンション取付部のボルトを外し、スイングアームを外します。 |
まずはスイングアームについているコネクティングロッドを外して、グリスアップしていきます。 |
コネクティングロッドのニードルローラーベアリングをバラします。ベアリングレース内とベアリングを良く洗浄して、古いグリースや汚れを洗い流します。 |
ベアリングレースにグリスを塗りたくり、先ほどバラしたローラーベアリングを組み込んでいきます。グリスを塗っているので、ベアリングがポロポロと落ちることはないですね。 |
次にスイングアームピボット部のグリスアップを行います。こちらもニードルローラーベアリングをバラします。 |
先のコネクティングロッド同様、洗浄、グリス塗布を行いベアリングを組込みます。 |
ブッシュのほうにも、サビ防止の為にグリスを塗っておきます。 |
スイングアームピボットにブッシュを挿入しています。こころなしかスムーズに動くような気がするのは、気のせいでしょうか・・・?? |
ダストシール、カバー等を洗浄しています。洗浄には去年使い残した灯油を使いました。 そういえば、灯油も最近かなり値上がっていますよね。 GSの看板に18Lで1,600円くらいって書かれていました。 どうやら今年の冬は、寒さを我慢しないといけないようです・・・(泣) |
スイングアームにコネクティングロッドと、ピボット部のダストシールとカバーを取付けました。せっかくなのでスイングアームを綺麗に磨いておきました。 |
次にリンクアームのグリスアップをします。リンクアーム上部のカラーが若干錆付いていました。 |
TT−Rのリンクアームは2穴がテーパーローラーベアリングで、もう一つのサスペンション受けの部分はピロボールとなっています。テーパーローラーベアリング部をバラしています。 錆付いたカラーはペーパーを掛けておきました。 |
リンクアームに付着している古いグリス類を洗浄して綺麗にしてから新しいグリスを塗りこみ、ベアリングを組み込んでいきます。ピロボール部は洗浄後、グリスを塗りこんでおわりです。 |
綺麗になったリンクアーム。いい仕事しそうですね♪ |
可動部のナットの締め付けはトルクレンチを使って締めています。箇所により使っているボルトの強度も違うので、一概にネジ径○mmだから○N・mだとは限らないので、一応サービスマニュアルの数値で締めています。 |
ボルトを締めこむ前にしておきたい事。ネジの部分の汚れを真鍮ブラシで掃除しています。 気分的なものかもしれないですが、ボルトひとつひとつ大切に組んでいきたいですからね。 |
それと、高負荷がかかるボルトにはカジリ防止の為にカッパーグリス等をネジ部に擦り込んでいます。適正なトルク管理とボルトの錆防止にもなります。 |
もちろんシャフト類にもグリスの塗布をしておきます。サビサビになってシャフトが抜けなくなるなんてことも無くなりますからね。 |
スイングアームピボット部を締めています。リアアクスルシャフト同等の100N・m。 高トルクです。 |
各ナット、ボルト類の締め忘れのないように再確認しておくと良いですね。マジック等でマーキングしておくのもありですね。 自分なんて、さっき締めた事すら忘れているくらいですから・・・ 物忘れが、最近多くなってきてるんですよね。(笑えない) |
最後に、ついでと言っちゃなんですが、リアホイールを外したので、チェーンの清掃もしておきました。 |
| 2007.11.24 |